2023年初リペア。
前回の犬用ジャケットのリペアに続き、デニムエプロンもリペア。
デニム生地は慣れ親しんだリペア。
今回はポケット部分。
リペアし過ぎて、色々なところがリペア済&リメイク済。
これはこれで経年変化として楽しむ部分。
リアル仕事色落ちなので、良い味出てきました。
ウォバッシュ生地の良い部分が前面に出た経年変化。
弱い部分(負荷の掛かる箇所)は裏に当て布して、強度を出してリメイクで。
犬用ジャケット同様に、ミリタリー系アイテムの直しでも見かけるリメイク。
結局は自己満足の世界ですが。我ながら満足。
元々生地が良い物は、長持ちしますし、直せば使えます。
国産生地で厚めのオンスは、綺麗な色落ち。濃淡がはっきり出て、育てる楽しみ。
イメージとしては、1950年代の炭鉱で働く人の作業着の色落ち。
実際生で見たことはないけど、こんな感じでしょう。
目立たせなくていい箇所は、通常リペアで。
目立たせなくていい&そこまで負荷の掛からない箇所は、基本通常リペアにします。
そもそもこの箇所がなぜ穴空いたのかは不明。
これは嫁のデニムエプロンですが、嫁のクセでしょう。
そんなオンリーワンの味を楽しみながらリペア業務。
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