リーバイスなどのデニムもヴィンテージは、糸の色やボタン、パッチなどで見分けますが、ウイスキーも同じ楽しみ。
インプットする楽しみ。
アウトプットする楽しみ。
70年代のジョニーウォーカーブラックと90年代のジョニーウォーカーレッド。
70年代のジョニ黒は、金キャプ(これ以前はコルク栓)で12年の表記なし。
この頃はまだ「ホワイト」「レッド」「ブラック」の3種類しかないので、ブラックがジョニーウォーカーの最上位モデルになります。
90年代のジョニ赤は、特級表記が終わりストライディングマンの向きが「右向き」のラベル。
海外では右=過去、左=未来を指すとして、2000年以降のストライディングマンが現在の左向きになったとされます。
味も、現在みたくウイスキーブームではなかった頃なので、良い原酒を入れていたとされ、味、香り共に濃厚な感じです。
現行のジョニ赤はRoom#173は置いていませんが、過去と現在の飲み比べなんかで、楽しく温故知新。
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