このウイスキーブームで、変化球とかない気もしますが、普段と違ったウイスキーを皆様に。
五大ウイスキー(スコッチウイスキー、アイリッシュウイスキー、アメリカンウイスキー、カナディアンウイスキー、ジャパニーズウイスキー)
この5大ウイスキー以外も実は世界各国で造られていて、美味しいウイスキーが多々。
★左:ペンダーリン (ウェールズのウイスキー)
★中:ポールジョン (インドのウイスキー)
★右:カバラン (台湾のウイスキー)
★ペンダーリン ミス
ラグビーで有名な国?ジャケットの龍?がカッコいいウイスキー。
スコットランドからもアイルランドからも近いウェールズ。
気候も近くウイスキーは造りやすいのでしょう。
ペンダーリンの、このミスはややライトめでアイリッシュ系に近いイメージ。
★ポールジョン ブリリアンス
今やウイスキーの、販売数・消費数共にトップクラスの国「インド」です。
国民の数のせいもありますが、自国消費が多く、日本ではまだまだメジャーじゃないインドウイスキー。
以前までは暖かい気候の場所では美味しいウイスキーは造れないと言われていましたが、今の技術では美味しいウイスキー、続々出てきます。
インドの気候ではエンジェルズシェア(樽の隙間からアルコールが気化する現象)が多く取られ、数年樽熟成するだけで半分無くなってしまうらしい。
その反面、数年熟成で、スコットランドの長期熟成したような味わいになると言われています。
このポールジョンのブリリアンスは、バランス型のウイスキー。飲み方を選ばない1本。
★カバラン No1
台湾のウイスキーと言えばの銘柄で、世界的にも有名になっているカバラン。
インド同様に、年間通して暖かい気候の台湾もまた数年熟成で、長期熟成のような味わいを出せる国です。
世界の品評会でも数々の賞を獲っているカバランは日本でも有名銘柄。
シングルモルトに拘っているのも特徴。
五大ウイスキーもやはり美味しいですが、それ以外のウイスキーも美味しいものは多くあるので、いつもと違ったウイスキーを。
色々な飲み比べで是非。
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